
制作年 : 1992年
制作国 : 香港
監督 : ゴッドフリー・ホー
脚本 : サイモン・フォン
出演 : チュウ・コン イウォンビオ・レオン ワン・マン・ユイン
収録時間 : 101分
色 : カラー
【ストーリー】
1946年、731部隊の残党がある屋敷に集められる。招待主は謎の外人女性で、彼等から731部隊の機密を買おうとする。話そうとする仲間を引き留めるため、部隊員の一人、飯田太郎の物語が回想される。飯田は人体実験、細菌を充填した陶器爆弾などによる捕虜虐殺に疲弊していた。そこに彼と父を捜して朝鮮人捕虜に紛れ込んでやって来た婚約者を助けるため、飯田は捕虜を助けて脱走しようとするが、731部隊員によって捕虜共々殺される…。
【予告編(TRAILER)】
【スクリーンショット】





【レビュー(ネタバレ有)】
『殺人工蔽』が原題の、香港映画。
前作と同様、第二次世界対戦中の、日本軍の731部隊についての物語。
ちなみに、ワタシが観たのは中国語バージョンだったので、日本人が中国語を話していることに、かなりの違和感がありました…o(>_<)o
終戦後から始まり、物語は回想を辿りながら進んでいきます。
そこで、どんどんグロテスクな描写が、続くんデスね〜〜〜(^-^)/
死体の解剖シーンは、かなり精巧に描かれているので、グロさは結構なものがあります…。
開胸から内臓摘出、手足切断まで、しっかりと表現されていますね。
実験済み死体の山が、前作よりも詳細に描かれていて、このシーンもなかなかグロいデスね。
物語進行のテンポは、すごく悪いです。
なので、途中からすごい睡魔が襲ってキマスよ〜〜〜o(^o^)o
【特選・趣深いシーン】
実験済み死体の山。
脚本 : ★★
恐怖 : ★
グロ : ★★★
狂気 : ★★★★
不快 : ★★★★
※5点満点。あくまでも、主観評価デス〜(^▽^)o