
制作年 : 2007年
制作国 : アメリカ
監督 : グレッグ・ステッチマン
出演 : マーカス・D・シェルビー、エイプリル・ポッター、シェイラ・マックレイ、トッド・ジロー
原題 : THIS HOLLOW SACRAMENT
制作 : ラシー・オークリー , ジョン・ロジャース
脚本 : グレッグ・ステッチマン
収録時間 : 80分
色 : カラー
※DVDレンタルぽすれんより
【ストーリー】
レイプ事件の被害者が惨殺死体で発見。当初はレイプ事件の被害者が口封じのために殺されたと見られていたが、やがて事件を担当する刑事やその家族までもが殺害され…。
【予告編(TRAILER)】
【スクリーンショット】





【レビュー(ネタバレ有)】
あれれ!?オープニング、グッと引き込まれたぞ…。
そして、ちょっと雑な演出が続きますね…。
これは期待感、膨らみまくりデスよ〜〜〜(^-^)/
全体的に、非常にドロドロとした印象です。
ただ、映像はとてもキレイで、そのギャップがとても不快なイメージを与えます。
序盤にオーバーラップを多用してますが、時間の経過を表現する意味では、とても効果的になってますね。
また、グロい映像にクラシックの音楽が、非常にマッチ(?)してて、これもすごく相乗効果を出してますね!!!
あと全編通して、雑で荒い演出と同録で不安定な音声が、不快さを増してて、それもイイ味です〜〜〜o(^o^)o
音声がヘリの音だけ。
セリフも極少。
カメラもブレブレ。
殺戮道具だけのカット。
意味不明なフラッシュバック。
それらがかえって、臨場感を出してマス!!!
殺戮シーンは、クラシック音楽だったり、ノイズだけになったり、サイレントになったりもコワイですね…o(>_<)o
時折挟まれる、中東の戦争カットは生々しく、非常に不快感を煽られます。
また、それが主人公の心情に、大きく影響しているのも良く出来ていますね!!!
タイトルの『殺戮レイプ』は、そうなんですが、レイプシーンはほとんど出てきません。
グロさと不快感がタップリあって、イタイ映画が好きな人はどうぞ〜〜〜o(^▽^)o
【特選・趣深いシーン】
ラストカット、狂っててイイですね〜〜〜(^-^)o
脚本 : ★★
恐怖 : ★★
グロ : ★★★★
狂気 : ★★★
不快 : ★★★★
※5点満点。あくまでも、主観評価デス〜(^▽^)o