
制作年: 2010年
制作国: スペイン / フランス
監督: アレックス・デ・ラ・イグレシア
出演: カルロス・アレセス、アントニオ・デ・ラ・トレ、カロリーナ・バング、サンチョ・グラシア
原題: Balada Triste de Trompeta
制作: ヴェラーヌ・フレディアニ
脚本: アレックス・デ・ラ・イグレシア
音楽: ロケ・バニョス
収録時間: 107分
色: カラー
※DVDレンタルぽすれんより
【ストーリー】
サーカス団で働き始めたハビエルは、“怒りのピエロ”役をしているセルジオが妻のナタリアを殴っている現場を目撃し…。
【予告編(TRAILER)】
【スクリーンショット】





【レビュー(ネタバレ有)】
世界大戦中下のスペインでの物語。
もう、冒頭から戦争の悲劇が淡々と描かれていて、強い狂気を感じます。
特に、オープニングタイトルは、これだけでかなりの時間をかけていることが良く分かる演出ですね。
ある日、サーカス劇団が徴兵にあい、ピエロの姿のまま白兵戦に出た男。
幸いにも生き延びたんですが、敵軍の捕虜に。
そして、その息子は父親同様にピエロになって、復讐を誓うんですね…。
さて、主人公の男はとあるサーカス団に入って、ボスの彼女に恋をしちゃいます。
そこから、徐々に亀裂が生じていくんですね。
ああ…眠くなった。
タイクツすぎた。
CGばっかりのクライマックスも、萎えました。
【特選・趣深いシーン】
ん〜〜〜、特にないっす。
脚本 : ★★★
恐怖 : ★
グロ : ★★
狂気 : ★★★
不快 : ★
※5点満点。あくまでも、主観評価デス〜(^▽^)o