
制作年: 2006年
制作国: 日本
監督: 吉本久
出演: 嘉門洋子
制作: 許殷瓊
脚本: 吉本久
原作: 大学中庸
音楽: 山田直樹
収録時間: 57分
※DVDレンタルぽすれんより
【ストーリー】
現代日本のアウトロー社会に迫るドキュメンタリーシリーズ“女子刑務所”。麓刑務所に服役した5人の元受刑者たちが、知られざる女の園の真実を語る。屈辱の全裸検診、性同一性障害を抱えた受刑者の禁断の愛など、女子刑務所の実態が暴かれる。
【予告編(TRAILER)】
【レビュー(ネタバレ有)】
増え続ける女性受刑者と、収監する日本の女子刑務所。
日本の女子刑務所は、完全な飽和状態で、どんどん環境も劣悪になっていく…。
そこで、佐賀県の麓刑務所に実際に服役しいていた女性が、刑務所生活について語る物語。
さて、近年の容疑は圧倒的に、覚せい剤が多いって。
どのようにして覚せい剤に手を染め、逮捕に至ったのかが再現ドラマを挟んで描かれています。
んでもって、興味深いのは性同一性障害と同性愛。
女性受刑者同士が…というのはほとんどナイらしいですが、やっぱりオナベはモテるみたいですね。
そして最後に「刑務所に戻りたくないか」との問いに、皆さん口をそろえて「二度と戻りたくない」と。やはり、自由が完全になくなることで、大きなストレスを抱えていくみたい。
あっ!!!
これ、女囚モノかと思ったら、素直なドキュメンタリーだったとです!!!
【特選・趣深いシーン】
嘉門洋子さん、お年を召されましたなあ…。
脚本 : ★
恐怖 : ★
グロ : ★
狂気 : ★★
不快 : ★
※5点満点。あくまでも、主観評価デス〜(^▽^)o