
製作国:日本
製作年:1979年
配給:にっかつ
監督:鈴木則文
原作:佐藤まさあき
上映時間:100分
【ストーリー】
ある雨の晩、強姦殺人犯、蛭川源平は、神納康久の家に押し入り、金を奪うと、縛りつけた康久の前で、妻のとき江を犯した。蛭川に反応を示したとき江に対する憎悪を、康久は日記に記し、夜毎、とき江を縛り異常性欲に耽った…。
【予告編(TRAILER)】
【レビュー(ネタバレ有)】
これ、ダビデの星って読むんですね。
なかなか難しいわい。
主人公の男は、自分の父親を憎んで生きてきたんですね。
そして、母親はそんな父親の目の前で、犯されてしまう…。
そんな主人公は、地下室に女性を囚えて調教するって。
弁論大会で優勝した女子高生、有名な女性歌手など。
挙句の果て、自分の婚約者まで調教するようになってしまうんですね。
自分の弁論ビデオを見ながらオナニーする…。
これはなかなかに狂ってマスね。
いや、いろいろに狂った映像が盛りだくさん。
街のビルの上で、脱ぎ出す女性歌手。
このシーンは、おそらくゲリラですよね。
そんな現場に遭遇したら、そりゃあショックでしょうよ。
さて、物語はそんな主人公の調教シーンと、エッチなシーンが繰り返される展開。
100分は、なかなか長いよ〜。
それにしても、緊縛の素晴らしさよ。
地下の拷問室では、様々な緊縛シーンが出てきますが、そんな美しい情景(笑)を見ていくのも面白いっす。
【特選・趣深いシーン】
おしっこしたいというだけで、サスペンス。
脚本 : ★★
恐怖 : ★
グロ : ★
狂気 : ★★★
不快 : ★
※5点満点。あくまでも、主観評価デス〜(^▽^)o